実務翻訳コース

 

実務翻訳とは、企業や官公庁などで発生する様々な文書の翻訳のことで、ビジネス翻訳、産業翻訳とも言われています。従いまして、翻訳する文書は、ビジネス全般、金融・特許・IT・医薬等幅広い分野にわたります。

様々な分野の文書の翻訳を通じて、翻訳スキルを習得するだけではなく、中国語と日本語の読解力を養い、文法の運用能力を高め、更に文書の情報を迅速に処理するという実務翻訳に不可欠な能力をつけていただきます。

 

 

受講レベルは次のとおりです。              

  基礎科受講レベル  :  翻訳学習経験の浅い方。

               語彙力や文法の運用力が弱く、原文の読解力がやや劣る。

              日中両語の発想の違いについて理解が不十分である。

              実務翻訳の原則・リサーチスキルを十分に習得していない。

             達成目標    : リサーチスキルの習得。

              企業内での翻訳業務に対応できる。

 

   応用科受講レベル  : 翻訳学習経験のある方。

             原文理解はほぼ問題ない。              

             自身の翻訳文に対し、客観的なチェックと検証ができる。

             誤訳はほとんどない。

            達成目標    :  正確で、自然な表現で翻訳できる。

             企業内での翻訳業務では高い評価を受ける。     

 

  プロ養成科受講レベル:翻訳学習経験があり、本翻訳教室の応用科修了レベル、

             他の翻訳スクール上級クラス修了レベルの方。

             実務翻訳の基本ルールとリサーチスキルは習得済みである。

        達成目標:原文に対し、関連背景知識に基づく深い理解ができる。

             幅広い分野の、専門性の高い文章の翻訳に対応できる総合力をつける。

             翻訳会社のトライアルに合格できるレベルに達する。

 

 

受講料

      実務翻訳コース 入門科・基礎科・応用科                

     入学金 : 不要

       受講料 : 6回分 30,000教材費込・税込)ご受講料の有効期間は6か月です 

    6回分のうち、2回をオンラインレッスンに振替可能です。

    翻訳課題1本の翻訳と添削指導後のリライトを1回分とカウントします。

    

    

          実務翻訳コース プロ養成科       

     入学金 : 不要

        受講料 : 5回分 35,000教材費込・税込)ご受講料の有効期間は6か月です 

    プロ養成科の対面授業は実施しておりません。